神音アンプスタンド導入!プロベーシスト松下一弘さんとFujiyamaGUITAR藤園が対談

松下一弘さんFujiyamaGUITAR藤園豊対談

今回は、プロベーシスト松下一弘さんと Fujiyama GUITAR藤園 が、 神音アンプスタンド について対談しました。その様子をレポートしましたので、 神音アンプスタンドの使用感ってどうなの!?と思っている方、アンプの音作りに悩んでいる方や、より良い低音環境を求めている方 はぜひご覧ください!

【松下一弘さんプロフィール】
福岡県生まれ、福岡市在住。
12歳でホルン、15歳でトランペットを経験。16歳、友人とのロックバンド結成を機にエレキベースを手にする。18歳、福岡コミュニケーションアート専門学校へ入学。卒業後、プロベーシストとして活動を開始。
国内外のアーティストとライブ・コンサート・学校コンサート・ツアー・イベント・パーティ・レコーディング・制作・スクールレッスン・出張レッスン・プライベートレッスンなど。Youtubeには吹奏楽向け解説動画をアップ。
近年では、動画制作編集・音声編集・ミキシングエンジニア・ディレクター・プロデューサーとしても活動している。
その音楽性は多ジャンルにおよび、クラシック・ロック・ポップス・J-Pop・ラテン・ジャズ・ゴスペル・R&B・フュージョン・ソウル・ファンク・吹奏楽・演歌・民族音楽など、様々なスタイルの音楽を演奏する。
それらのスタイルや楽曲に合わせ、コントラバスとエレキベースを使い分けている。
現在、福岡を中心に音楽活動をつづけるスタジオ・セッションミュージシャンである。

松下一弘さんX(旧Twitter)
松下一弘さんHP
松下一弘さんさんYouTube


松下一弘さん
松下一弘さん

出会いと広がる反響

FujiyamaGUITAR藤園(以下藤園))この度は、このような機会を頂けてありがとうございます!!
松下さん)いえいえ。こちらこそありがとうございます。

プロベーシスト松下さん(以下松下さん)神音アンプスタンドをXで投稿させて頂いたら結構な反響があり、Geek IN Boxの嵯峨さんがリツイートしてくださったり、おお!広がっている。という感覚がありました。こういった界隈で良いものが広がっていくというのはいいですね。
藤園)ありがとうございます!

松下一弘さん、神音アンプスタンドについてXでのポスト
松下一弘さんのXより

吹奏楽の現場での使用感


松下さん)先日、吹奏楽のコンサートホールの現場で使ってみたんです。吹奏楽なのでPAがいない現場でした。
ステージ上で鳴っているベースアンプの音を客席へ届けないといけない吹奏楽の現場でも間違いなく良かった。


神音アンプスタンドの設計秘話

藤園)例えば自分がアンプの設計者だったとしたら、一番出したい音が出る場所(真ん中)にEQのノブを設定して作るはずです。13時の位置とか21時の位置に一番出したい音を持ってくる設計者っていないと思うんです。なので、その人たちが一番こうしたかったんだ。というものを再現するという所にも着目していました。ですが、環境によって変えないといけない。というのは何かがおかしいなというのを感じていて、
昔のキャビネットって物凄く重かった時代があって、持ち運びの利便性を優先した結果軽くなって、音が悪くなっていったという時代背景がある。
松下さん)その通りだと思います。
藤園)なので、アンプの足元を固めてあげて、スピーカーとキャビネット(箱)の無駄な共振を抑えて、尚且つヘッドアンプの重さで締め上げることによって、スピーカーキャビを固めるというのを考えで設計していった。高さを上げることの弊害で低音が破綻しないように1cmずつ高さを調整しながら作り上げたのが神音アンプスタンドです。
松下さん)今までは、箱ウマに乗せたりとかしていたんですけど、途端に寂しくなってました。聞こえやすくはなるけど・・・
藤園)神音アンプスタンドの台は重たいのです。ですが柔らかい材で軽くしていくと音が飽和してしまう。そんなことを考えながら作っていきました。
松下さん)素晴らしいです!僕は設置できる所であれば絶対持っていきたいなと思っています。
藤園)ありがとうございます!!

松下一弘さんの神音アンプスタンドの使用写真

松下さんが神音アンプスタンドを見つけた経緯と実際に使用してみて

松下さん)プロミュージシャンのYOUTUBEやミュージシャンのXから興味をもちました、抱えている悩みが一緒だったんです。ライブハウス・コンサートホール・野外の反響のない場所・石畳の上・学校の体育館など様々な演奏環境の中で、ベースという低音楽器の響きとしての音響の難しさを感じていました。
無駄に響いてしまう体育館とかはボワボワいうし、出来るだけタイトにしないといけない。でも、ベースの仕事としての低音は欲しいというところ。
理想と現実のギャップに悩んでいました。
それを解決するために、箱ウマに乗せてみたりとか、高さを調整してみたりやってみたものの、欲しかった低音が削がれるてしまう。
デメリットが解決されないところに悩まされていました。
そこで神音アンプスタンドと出会ったんです。
先日もホテルでの演奏でした。普段ならボワ〜と響きますし、床は絨毯という環境で、神音アンプスタンドを使用したら理想の出音とモニタリングが両立できた!歓喜しましたよ!!


カスタムオーダーをしてみて

松下さん)アンプスタンドがこんなに効果があるんだなと感じた部分と、神音アンプスタンドのデザインも気に入った。ナチュラルとブラックの2色から選べたのもアンプの雰囲気に合わせられる選択肢があって良かったです。
Xでカスタムオーダーのやり取りさせていただいたが、こんなに親身になってやってくれて・・・それにジャストサイズ!!もう整い方が違う!サイズが合っていることで共振にもつながる。
フルオーダーでは、採寸した上で製作していただけたところが、もう最高!としか言いようがない。満足度が高いです。
藤園)お役に立てて良かったです。ありがとうございます。

FujiyamaGUITAR神音アンプスタンドカスタムオーダーのご相談は公式LINEにてお願いいたします。


神音アンプスタンドという選択肢が増えた!!常識が変わる。

藤園)アンプとベースを繋いでもらって、それで足りない時にエフェクターをスパイスと考え入れてもらう。本来エフェクターのあるべき姿ってそこだと思うんです。神音アンプスタンドを使うと、ラインの音に近くなるというか、アンプの良さとDIの良さを混ぜたような音になる。使う人によっては抜けすぎるという感覚を受ける方もいらっしゃったので、そしたら、ベースのトーンをいじっていただけたら良いんです。今までフルテンにするのが基本になっていたのを少し引き算すれば、出したい時はトーンで出せます。あとは絞り具合で馴染ませれば良い。という。音色を変えるためにトーンがある。本来あるべき姿が蘇ります。
松下さん)楽器、エフェクター、アンプの他に神音アンプスタンドという選択肢が増えましたね。不要な低音が飽和することに悩んでいる方というのは、クリアにするために引き締めた低音が出るようにエフェクターでなんとかしていた人が多いんじゃないかと思います。
スピーカーだったり、エフェクターだったりイコライザーだったりで調整をしている方多いと思います。だけど
神音アンプスタンドという選択肢が一つ増えたことによって、音楽に必要なローていうのがストレスなく作っていけるのではないかと思いました。
神音アンプスタンドが登場したことで常識が変わっていくかもしれませんね!

藤園)レコーディングを勉強するとわかるのですが、神音アンプスタンドに乗せると上のハイまで聞こえやすくなり音像が縦に伸びます。楽器のトーンを絞れば、楽器の音像のコントロールもできる。どこの位置に馴染ますかというのを音像のコントロールで考えて音作りも出来ると思います。

松下さん)最高です!色々試してみます。色んな環境の中でも神音アンプスタンドがあればそのままいける!と感じています。


ステージで使われて、演者の皆さんで演奏した時の印象はどうでしたか?

松下さん)先日は、素晴らしい共演者とPAさんのいる現場でした。リハーサルの時点でそのすべてが噛み合っていた。もう言葉で言い表せないですが、もう最高でした。

歌いやすい弾きやすい、いい音楽を作りやすい、そんな環境がそこにあるってことなんですよね。
実際に、このアンプスタンドを使ったからとは共演者の方に言うことはなかったですけど、確実にアンプスタンドがあったからあのサウンドが出たと思います。共演者のタッチも変わるわけですよね。

コンサートホールやライブハウスで考えるなら中音が整っている方がクリアに聞こえやすいますし、共演者の聞こえ方や聞こえやすさも変わる。ステージ上に分かりにくいローがない分、すっきりして聞こえますし、いい事しかないです。

最初におっしゃっていましたけど、FujiyamaGUITARさんは、プロミュージシャン達を応援する立場でいたい。とおっしゃってくれていて、嬉しいしありがたいです。
素晴らしいメーカーだと思っておりますので頑張ってください!

松下さんのお心遣いでリハーサル中に送ってくださった動画。お忙しい中動画を撮ってくださりスタッフ一同大変嬉しかったです。

まとめ

松下さん、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
活動拠点が福岡と埼玉ではとても遠いですが、藤園が鹿児島出身ということもあり同郷のような親近感を感じていました。今後の松下さんの演奏スケジュールとして関東での演奏が決まっているそうなので、近いうちにお会いできることを楽しみにしています。
松下さんの話し方や笑顔、仕草に対する真剣な向き合い方や人柄が溢れ、テレビ電話でのインタビューでしたがお会いできたような感覚になりました。今後のご活動をFujiyamaGUITARスタッフ一同応援しております!!

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